引越し業者に騙されないために

引越しを気持ちよく、安心して賢く行う為に知っておいていただきたい、ポイントがいくつかあります。

その為にまず、よくありがちな引っ越し時のトラブルをご紹介しておきます。
「家具や家財に傷を付けられたのに保障してくれない!!」
「手付金や内金を要求された!」
「引越し予定日の3日以上前にキャンセルしたのに、キャンセル料を要求された!」

などというものがあります。

まずは一つ目の問題から。
この場合は業者が陸運局から許可の下りていない、違法な業者の可能性があります。
これを見抜くには、業者の使用しているトラックのナンバープレートを確認しましょう。
「緑」もしくは「黒」色のナンバープレートではない場合、違法な業者となります。
ただし、認可がおりていて、許可証を携帯しているのであれば、ナンバープレートが白や黄色でも問題ないので、要注意です。

二つ目の問題を見てみましょう。
手付金や内金は、国土交通省の定めた「標準引越運送約款」というもので禁止されています。
その他の予約金、仮予約金といった名目でも、請求することは原則禁止されていますから、
要求されても拒否することが可能です。

3つ目の問題については、これも国土交通省の「標準引越運送約款」で定められている内容で、引越し予定日の2日前まではキャンセル料は発生しない、ということになっています。
ただし、事前に梱包資材(段ボールやテープなど)を受け取って使用してしまっていた場合には、実費で支払う旨を業者で定め、提示している場合もありますので、この点については事前に確認しておく必要があります。

標準引越運送約款は、引越し業者が見積もりを提示する際に必ず、依頼主に掲示するように定められてもいますので、これをきちんと確認しておくと、こちらに不利になるような要求をのまずに済むのではないかと思いますよ。